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3060 を買った [マイニング]

3060 を買ったのは、3/25 の話しです。

3060 のマイニング制限が回避できるようになったという情報が出回り始めたので、
個人的に昔からこういうのは試してみたくなるため、早速ヤフオクや各種フリマを
覗いてみると、早速値上がりしているじゃないですか・・・ 価格.com で6万円台
前半で売っていたドスパラ辺りのネット通販は、軒並み在庫切れ・・・ みんな
動きが早いねぇ。

こりゃ安く買うのは無理だと思っていたら、3/25 の仕事帰りにダイソーに寄る用事が
あり、ついでに近くのツクモを覗いてみたら、GAINWARD と MSI の 3060 が普通に
売っている!!! GAINWARD は 税込み63,800円 MSI は 税込み 76,000円くらい。
GAINWARD はラスト1つ MSI は残り2つ。迷わず GAINWARD を手にとった。

他には クロシコの 1660S が税込み 32,800円で結構たくさん売っていた。結構迷った
が、ライザーカードが足りないし、そもそも 3060 が増えたらマザーに PCIe の空きが
ないし、マイニング自体先行き不透明っぽいからなどなど、色々考えて我慢。

店員さんの話しだと、3060 はちょこちょこ入荷しては売れを繰り返しているらしい。
こういう品薄のときは、店頭優先だろうから価格.com 見ててもわからんわけだね。

そして早速帰宅して、PCIe X16 に直差しして、470.05 ドライバを海外サイトから
DL してインストールし、3060 にモニタ繋いでみたが、なぜかハッシュレートが
上がらない・・・ 他のグラボ外してみたけど変わらない・・・ 途方に暮れていた
時、ふとこのマザーの PCIe X16 って gen いくつだ?ってことが思い浮かんだ。

早速ググってみると、 H81 は gen2 と判明・・・ マジか・・・ マイニング
始める時は、gen3 必要になるなんて思ってなかったから、安い H81 マザーを
買ったんだ。こんなことになるとは・・・

仕方ないので、制限解除確認のため、メインマシンの Ryzen 環境で試そうと、
3060 を取り付けたが、ここで別の問題が発生した。PCが起動しなくなったのだ・・・
電源スイッチを押すと 電源辺りから カチッ と小さな音がなるだけで無反応・・・
元々刺さってた GT610 に戻しても同じ・・・ 何度か試すうちに カチッ という
音すら鳴らなくなった・・・

直感的に電源逝ったと思い、マイニングマシンを止めて電源付け替えたら普通に
起動した。自作PC歴約23年で初めて電源壊れたよ・・・ 電源なんて壊れないと
思ってたから、去年の引っ越しの時電源の箱とか保証書捨ててしまったよ・・・
7年保証だったのに!!! Seasonic OEM なのになぁ こんなことなら FSP の
電源処分しなきゃよかったよ!!!

仕方ないので、翌日の仕事帰りにまたツクモへ行って、電源買いました。
Apexgaming とかいう台湾のメーカーの格安電源。750W Gold で 税込み 8,500円
くらい。FSP とか他のメーカーだと 650W クラスと同じ値段。事前にググって
みると、内部は相応のコストカットはされいるっぽい。こういうパーツ試す
のは好きなので買ってみた。

電源を付け替えると普通に起動した。3060 の制限解除もできた。
しかし、Ryzen 環境のまま 3060 を動かすと、Ryzen マシン分のCPUとか
マザボとかの電力分が無駄になるので、マイニングマシンのマザボを交換する
ことにした。あとHDMIのダミープラグをアマゾンで注文した。2個で 960円くらい。

マザーは、メルカリで Z87 マザーが 3,500円くらいで出ているので、これでいいか
と思っている。一つ心配なのは、PCIe X16 の gen3 は1スロットで、もう1本は
gen 2 の X4 動作になるらしい。他のスロットに3枚のグラボをライザカード経由
で同時に接続して、3060 の制限解除が有効になるのかどうかということ。

ググって調べてみる限り、X4以下のスロットにグラボが刺さっているとダメと
いう情報もあり、正直よくわからない。なので試してみる。結果は後日。
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最近の出来事まとめ [マイニング]

仕事とか家のこととか色々忙しくて、日記投稿する暇がなかったので、
最近の出来事をまとめて投稿。

●新電源に交換
 Thermaltake の 1050W Platinum 電源が届いたので交換した。
 正直光物は不要と思っているので、不満なのはそこだけ。光らなくていいから安く
 してほしい。 使用していた FSP の 650W Gold は、筐体のどこを触っても暖かい
 感じすらしなかったのだが、この電源は AC100V のコードを挿す側の一部が触ると
 暖かく感じる。筐体に熱を逃がす設計?Platinum の割に効率が実はよくない?
 FSP と消費電力比較してみたらよかったのだが、 忙しくてやらなかった。

●1660 Ti 稼働開始
 電源が新しくなったので、1660 Ti を追加して稼働開始。色々調整して ETH で
  31MH 75W。まぁまぁ悪くない感じなのだが、稼働までにひと悶着あり。
 ライザカードが足りなかったので物色していたら、PayPayモールで中古品
 2セットが 1,080円。妙に安いなぁと思いながら買ったら、案の定2つとも
 動かない・・・ 商品説明には、「4セット持っていて使用していない2つを
 出品 動作未確認 ノークレームノーリターン」と。

 ヤフオクの動作未確認は、動いたためしがない(動かないものを動作未確認
 として売ってるものばかりだと思っている)が、PayPayモールも同じなのね。
 同じYahoo系列だしそういうことか・・・
 仕方なく、箱物の1年保証付きの物を買いました。ヨドで 1,980円。これは
 4ピン2系統を6ピンに変換してくれるので、燃えなくて安心なやつ。
 最初からこれ買えばよかったよホント。

●nicehash を quick miner に変えてみた
 今までずっと quick miner じゃない普通のアプリを使い、グラボの各種調整は
 玄人志向のサイトからダウンロードしたやつでやっていたが、とあるサイトで
 quick miner の記事を見て、ハッシュレートはほぼ変わらないが、消費電力が
 結構下がったということで試してみた。

 結論としては、確かにハッシュレートはほぼ同じ(というかちょっと上がった)
 で、消費電力は大幅に下がった。今まではグラボ3枚稼働で、PC全体の消費
 電力はおおよそ 460~470W。
 それが quick miner にしてグラボの各種調整も quick miner でやったところ
 360W くらい。100W違うと、1ヶ月の消費電力も明らかに違ってくる。これは
 いい!!と思ったのだが、私の環境でのデメリットが1つだけ。マイニングする
 通貨が選択できないんです。2080 Super は、ETH よりも Octopus が得意なのに、
 quick miner は強制的に ETH になってしまう。
 まぁ消費電力の下がり方を考えると、quick miner ですね。

●スマートプラグ導入
 マイニングの電力を経費申請するには、これがマイニング使用分の電力です!!
 と証明できなければならないと知ったので、スマートプラグを導入した。全ての
 スマートプラグでできるのかはわからないが、私が買ったものは、スマホアプリ
 でそのプラグに接続した機器が使用した電力を日別や月別で確認することができる。

 こんな感じ
20210320_143223.png20210320_143240.png
 
 ちなみに私が買ったのはこれ
 



 理由は安かったから。スマートプラグはかなり発熱するやつとかあるらしいが、
 私のは暖かくもなってない。1500W近くで使うとかしたら熱くなるんだろうか?
 おおむね満足しているが、最初驚いたのはかなりデカいこと。箱を開けた瞬間
 思わず「デカッ!!!」って言ってしまった。挿し込む場所を選ぶと思います。
 横幅おおよそ9センチ。

とりあえず最近のマイニング関係はこんな感じでした。
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