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マイニング グラボ追加その1(結果失敗) [マイニング]

前回の続いてマイニングのお話しです。
RTX3070 1枚じゃなぁ・・・ と思って追加するグラボを物色
したのが10日くらい前の話。

RTX30シリーズは、そもそも3070以外どこの店でも在庫なし
ばっかりで、3070自体自分が買った時よりかなり値上がりしている。
いくら効率よくても高いとなぁ・・・ と思い、旧型で検討開始。

nicehash 公式サイトを見ると、GTX1080や1080Ti が、ETHを
掘ると 40Mくらいのハッシュと掲載されていた。1080は2017年に
自分で使って稼いだグラボってこともあり、価格も3万円以下のもの
が結構あるので1080の中古を探すことに決定!!

早速ヤフオクで GIGABYTE の1080を 28,000円くらいで落札。
ちょうど1,000円OFFのクーポンがあったので適用。
出品者がすぐ発送してくれたので、2日後に到着。

しかし、ここからが1080を選択した悲劇の始まり・・・
1080や1080Ti は、GDDR5X というメモリを使っているのだが、
このタイプは普通にnicehashでマイニングすると、本来の能力を
発揮できないらしく、ちょっと特殊な設定が必要なことが判明。

【特殊な設定】
nicehashを管理者権限で起動し、設定画面のadvancedタブで
nvidia欄の run ethlargement を ON にする

ググってみると、この設定結構動作不安定らしく、私の1080は<
耐性落ちしていたのか、PL を 100から少しでも下げようものなら
一瞬でブルスクで落ち、GPUやメモリのOCもほぼできないに
等しく(コアOCなし MEM+100 が限界)、nicehash公式の
40Mには程遠い 32Mが限界。しかも、消費電力は全く下げられない
というおまけつき。

3070との共存が悪いのかと思い、一時的に3070を外してみたり、
ライザカード経由から PCIe X16スロットに直差ししてみたり、<
グラボのBIOSを新しいものに書き換えたりしても全く変化なし。

それでも3070とセットで 92M / 330W なのでよしとするかと
思っていたら、数日で上記設定でもブルスクになるように・・・
特殊設定を解除すると普通に動くのだが、ハッシュが12Mくらい
落ちるので、特殊設定なしのOC設定をしてみたののの、24M / 140W
が限界。仕方なく売却して別グラボに買い替えを決意。

下調べ不十分な自分のせいとはいえ(2017年当時はこんな設定
なかったし・・・)、またまたグラボ探しの始まり。
続きは次回のその2で。
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